原作に忠実、は果たして褒め言葉なのか
昨夜、24日本版を見た。
本家は数年前に人にDVDを借りて見たけど、あれだけ人気があるのも頷けるぐらい面白かった。でもシーズン1で挫折した。長すぎる。
日本版は大統領が女性総理候補に代わっていたものの、原作に忠実なストーリー。
俳優陣も豪華だし、手堅く作ってあるなと感じる。
でも、こういうのって突っ込んでも仕方ないと思うんだけど…
原作に忠実なら、原作で良くない?
ファンの心理とか苦情とか炎上とか考慮した結果こうなったんだろうけど…
原作に忠実なら、原作で良くない??
確かに原作のファンだったりすると、オリジナルキャラクターとか設定を微妙に変更してくるのイラッとするけど、まったく同じストーリーをキャスト変えただけでそっくり作り替えました!っていうシロモノは
「じゃあ原作見るからいいです」
ってなりませんか??
本やアニメの実写化はまあわかる。
実写から実写にリメイクする必要性とは?とどうしても思ってしまうんだよな〜。
テレビ業界の不況で予算も人員も割けられないのはわかるけど、オリジナル脚本でおもしろいドラマが見たいよ。
お願いしますよテレビ局さん。
ちなみに、最近見て面白いな〜と思ったドラマはhuluで配信してる東京03主演の「漫画みたいにいかない。」です。